説明書の補足
説明書の補足
説明書で書かれていないもの、説明が不十分だと感じたところを少々深く。
下記以外にも、キャラメイク後の説明を読み返してみることをお勧めします。
☆指揮範囲☆
味方は青、敵は赤、NPCは緑で囲まれたところです。
この中で傭兵を戦わせると攻撃、防御ともに傭兵本来のAT、DFに対してさらに攻撃=A+、防御=D+の修正値が加わります。
指揮範囲の外で傭兵を戦わせた時は傭兵本来のAT、DFに(A+、D+の修正値−10)が加算されます。
ただし、修正値が10に満たない場合は0として計算され、マイナスにはなりません。
たとえば、AT20,DF20の傭兵をA+16、D+7の修正値をもつキャラが雇った場合。
指揮範囲内なら、攻撃力=20+16=36、防御力=20+7=27
指揮範囲外なら、攻撃力=20+(16−10)⇒26、防御力=20+(7−10)⇒20
となります。
なお、指揮範囲をまたいで傭兵を配置したとき、両足の指揮範囲内にある割合に応じてA+、D+が加算されます。
A+,D+はレベルアップに伴い、AT、DF同様に上昇しますので、?や?と違い、ルーンストーン使用しても受け継がれます。
(ただし、指揮範囲・MV・魔法耐性はクラス固定なので受け継がない)
また、シグマ(主人公)だけだと思うのですが、シナリオをクリアした回数が一定数に達する度に攻撃修正(傭兵)が+1ずつ上昇していきます。(情報提供:ハガネ様)
☆相性☆
いろいろありますが最低限これだけは知っておきましょう。
シリーズによって若干の格差がある気がします。
騎兵は歩兵に強い。
歩兵は槍兵に強い。
槍兵は騎兵に強い。
つまり、騎兵、歩兵、槍兵は「じゃんけん」の関係ということです。
また、1&2にあった「弓兵は飛兵に強い。(間接攻撃の場合のみ)」はありません。
有利なユニットで攻撃することが基本です。
なお、具体的には、交戦時に有利な側のATとDFに一定の修正ボーナスがつきます(具体的数値はPS版の説明書参照)
☆魔法耐性☆
炎127地---雷127闇127
冷127風127聖127物127
説明書ではきちんと書かれていませんが、ゲーム中のアイコンは上記の配列で属性を表しています。
(いちいち書かなくても直感的にわかるかもしれませんが……)
100を超える値だと、ダメージは0になります。
黄色の文字だと吸収されます。「---」は無効を表します。
上記の例だと、地属性の魔法は無効化・聖属性の魔法は吸収されてしまいます。
他の属性の魔法のダメージは0となります。
デクラインの魔法は耐性の絶対値を30下げる(「---」は除く)ため、上記ユニットに対して攻撃魔法を使う場合はデクラインをかけてから地・聖属性以外の魔法を用いると良いでしょう。
また、味方に対してはアミュレットを装備させたりレジストをかけたりすると魔法耐性を上げることができます。
ただし、魔法耐性の上限は絶対値で127となっています。
☆知力☆
本来そのクラスで習得できる魔法であっても、習得時期が遅れることがあるのは、LVではなく知力で判定しているからでしょう。LVが上がって知力が上がれば自然と習得できます。